2012年2月27日月曜日

Google MapsのようなLOD

MockCityの世界全体は、かなり大きな情報量をもつことになります。
現在のサーバでは、 8192x8192 = およそ6400万セル としています。

良いサーバマシンが手に入れば、さらにもっと大きくできるかもしれませんが、
8192あればゲームの仕組みが妥当かどうか、調べるには十分です。

これは画面に入りきらない量なので、俯瞰して見るための工夫が必要です。

そのために、Google Mapsのような、詳細度を段階的に切り替える仕組みを入れました。

非常に原始的な実装方法なので、拡大するときに、黒い部分が見え隠れします。

最終的には、Google Mapsのような航空写真も必要になりそうですが、
それは後に回すとして、最初は単純にセルを拡大する方式だけ実装しました。

これで、広い世界を、まあなんとか探索ができるようになるでしょう。

2012年2月22日水曜日

未来を作って、現在と見比べてみる

MockCityは多人数で都市をつくっていくゲームです。

この場所の地形は、将来こうなっていて欲しい!という予定図を作り、
現在と未来を行き来して、見比べる部分の操作系が大体できました。

この予定図を「mock」といいます。


将来、高くしたいところは線で見え、低くしたいところは地面が赤く見えています。



このmockをみんなで見たり修正したりしながら、
将来に思いをはせながら、それを実現するための資源を集めます。
資源を集めたら、建設機械を使って建設します。

機械による建設は、ほとんど自動的に行われるので、
プレイヤーは、基本的にはmockを操作することになります。

もちろん、機械は完璧ではないので、人間による微調整は必要です。

資源を持って来れなかったら、mockは、建設されることなく、ずっと線のままになるでしょう。




2012年2月19日日曜日

Update: MoaiSDK 256x256 heightmap edit test



Done:
 - 256x256 cells
 - WASD camera move, SPACE up/down
 - 60 fps
 - 45-degree slopes
 - click to land-UP
Issues:
No OpenGL lights in moai sdk now, difficult to see slopes in 3D. Lights may soon come to moai.